
孤独で希望を失いがちな現代人が、安心と生きる喜びを手に入れるためには?
その鍵は、安定した愛着と「安全基地」を育むことにあります。
「安全基地」を手に入れるには、自分が「安全基地」になるのが一番。
しかし、発達や愛着に課題を抱え、トラウマや自己否定に苦しんでいる人に、それは容易ではありません。
バランスの良い認知だけでなく、うまく立ち回るスキルが不足しているのです。
親との関係に由来する不安定さは、他の人との対人関係にも、パートナーや自身の子どもの関係においても、亡霊のようにつきまとい、再現してしまうことで、程よい関係を持ちにくくするだけでなく、わざわざ自分を窮地に追い詰める振る舞いや選択をさせてしまうのです。 でも、諦める必要はありません。
人は学びとトレーニングを積み重ねることで、自分を縛っているものに気づき、そこから自分を解放し、もっとバランスの良い、上手な生き方を身に着けていくことができます。
新たに開始するプロジェクト「Secure Base Project(安全基地プロジェクト)」は、日本心理教育センターが長年培ってきたノウハウや岡田尊司氏が開発した専門プログラムに加えて、プロジェクトリーダーの奥代を中心に、マインドフルネスやACT、DBT、問題解決スキル、メンタライゼーション、SST等のアプローチを取り入れ、各人が必要としていることから取り掛かることができる自由度の高い、さまざまなプログラムを提供していきます。
詳しくはSecure Base Project(安全基地プロジェクト)のHPをご覧ください。 ⇒「安全基地プロジェクト」
安全基地プロジェクトのリーフレットはこちらからご覧いただけます。